JSプログラミングの学習ポイント
お疲れ様です。
先日、プログラミングの学習の進め方という形で記事を書きましたが、
今回は、学習のやり方について、ぼくがこれをやってよかったということを紹介したいと思います。
ぼくはフリーランスエンジニアでもなければ、
会社でエンジニアとして、働いてるわけではなく、趣味として、プログラミングを学んでいます。
そんな自分の話ではあるのですが、駆け出したばかりの方などの参考にしてもらえればと思います。
学習のポイント
1.わからなくてもコードを書き続ける。
2.コードを書く量をとにかくこなす。
3.同じコードを繰り返し書く。
4.コードで一つの動きだけではなく、別の動き を出せるように書き換えてみる。
1.わからなくてもコードを書いてみる
これは前回もおつたえをさせて頂きましたが、
念のため、もう一度だけお話をします。
要は、プログラミングをやってる限り、わからないことって尽きないので、わからないことがあるたびに手を止めてしまうと、進みが格段に遅くなってしまいます。
まったく調べるなというわけではなく、ある程度調べてみてダメであれば、そのままコードを書き続けてみて下さい。
進み続けていくと、わからなかったことがわかる場面が出てきます。
ですので、わからないことがあってモヤモヤするかもしれませんが、
わからないことが出てくる=成長している証
と捉えてどんどん前に進んでみて下さい。
2.コードを書く量をとにかくこなす。
これは、もうこのまんまです。
具体的に1日これくらいやって、みたいなことはありません。
ただ、できる限りコードを書き続けて下さい。
1.のところで話したことと似ているのですが、
不思議と量をやってるとわからないことがわかることもあるんですよね。
なので、ストイックにやる人は、1日あたりの量を決めてやるのもいいですし、趣味としてやっている人は、やろうと思えたときにコードに触れてみてください。
3.同じコードを繰り返し書く。
これは最近気づいたんですけど、
同じコードは1回だけでなく、何回もやった方が理解が深まりますね。
ぼくはせっかちなので、先にどんどん進みたくて、1回コードを書いて理解できていない部分があっても先に進んでいたのですが、
同じコードを繰り返しやってみると、先にグングン進むよりもしかしたらいいかもしれないというのが僕の意見です。
1回だけでは理解できていないことが理解できたり、今まで気づかなかったポイントに気がつけたりします。
もちろん先に進まないと他の知識が身につかないので、そこはバランスを見てやってみてください。
4.コードで一つの動きだけでなく、別の動きを出せるように書き換えてみる。
これは結構重要ですね。
ぼくがやった勉強法の中で一番理解が深まると思います。
例えば、oooというものを左右に動かせるコードがあれば、何回かそのコードを書いた後に、
これを上下に動かせるようにしたり、
左右上下どこにも動かせるようにしてみるとか。
要は応用をすることによって理解を深めるということですね。
でも応用をすると、うまく動かなくなることがあります。そこで、なんで?、と考え、調べて、試行錯誤をしているうちに、知らない知識に出会えたり、自分が思い描いた動きがなんでできなかったかを知れる機会にもなるので、
さらにレベルアップができるというわけです。
ざっくり、4つに分けて書きました。
もし今プログラミングに行き詰まっていることがありましたら、是非参考にしてみてください。
ぼくもまだまだ勉強していきます!
おわり