【寿命】は正しい決断を助けてくれる。
お疲れ様です。
紹介文でも書かれている通り、僕は一般社団法人ALS協会会員です。
その月に1回は、会報のようなものが届き。ALS患者の方の要望や日常、今の思いが書かれています。
ALS患者の方は、先が見えない不安の中を毎日必死になって生きていると感じます。
同時に、僕らも同様に先が見えない不安の中を戦っているんじゃないかなと思いました。
それは、【僕らもいつどうなるかわからないということです。】
先日LINEニュースで、某アイドルグループのメンバーの記事があり、
風邪で倒れた看板が頭を直撃し、脊髄損傷の結果、今後は車椅子生活を余儀なくされるというものでした。
普通に生活をしていても、なんらかのリスクはどんな人にもある。
それが怪我なのか、事故なのか、病気なのか、死なのか。
何が起きるかわからない。
だからこそ、僕らは【未来のことを考えるのではなく、今を必死に生きなければいけない。】
やりたくもない仕事をお金のためにやったり、周りの価値観に合わせたり、誰かの顔色を伺ったりしている余裕はない。
今自分のやっていることは、明日死ぬことになったとしてもやりたいことか?
寿命や死、
これを考えたとき、不本意な選択肢を取ることや、時には今自分がやっていることに意味を見出せるのではないかと思って今回の記事を書きました。
自分も自身と向き合い夢を持ったお陰で、今は転職を考えています。
自分には、もう時間はないと考えるのではなく、明日までの命だとしても、まだ明日まで時間はあると考え、アグレッシブに行動していきます。